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個人情報流出元を特定することができるGmailの使い方

情報社会の今はインターネットを使えば簡単に様々な情報を入手することができます。
その半面、個人情報流出が問題視されていますね。

ベネッセが大量の顧客情報を流出したのは結構話題になりました。
報道されているだけでも、多いですが、実際はもっと中小企業などから流出しているのではないかと僕は思います。

個人情報が流出すると、迷惑メール、迷惑電話は勿論、詐欺やストーカーなどの犯罪につながりません。

特に、迷惑メールは本当に迷惑です!
画像付きメールの場合、iPhoneでは画像が表示されてしまいます。
この間、仕事中にiPhoneにメールが届いていたのですが、画像付きだったため、
女性の裸の画像がiPhoneに表示された状態にず~っとなってました。
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!こんなの誰かに見られたら変態扱いじゃないか

というわけで、色々調べたらGmailの設定で個人情報流出元をいち早く発見する方法があることがわかりました!

Gmailのメールアドレスの振り分け機能を使おう

GMAILで個人情報流出元を見極めよう

Gmailでは『+』を使うことにより、登録先(楽天、Amazon等)により、区別したメールアドレスを使うことができます。

例えば

『AAAA@gmail.com』 を使って説明します。

楽天に登録するメールアドレス『AAAA+rakuten@gmail.com』

Amazonに登録するメールアドレス『AAAA+amazon@gmail.com』

『+』の文字以降に自由に文字を設定することができます。

楽天から来たメールは勿論『AAAA@gmail.com』に届きます。
+以降に設定した文字は無視されるためです。

しかし、宛先に『AAAA+rakuten@gmail.com』と設定されているため、

楽天に登録したメールアドレスだとわかります。

このように、現在ご使用のメールアドレスはそのままに、各サービスや会社に登録しているメールアドレスを『+』付きのメールアドレスに変更します。
万が一、迷惑メールが来た時に宛先のメールアドレスが『+○○○○』であれば

(‘・c_・` )ソッカー ○○○○から流出したな、とわかるわけです。

流出元がわかれば、すぐさま流出元に問い合わせを行い、
登録している個人情報を変更する(クレジットカードのパスワード等)ことができます。

個人情報はもはや流出は防げない世の中だと思います。

個人情報は自分でリスク対策を講じる

個人情報は流出したら消しようがありません。
また、電話やメール、あるいはクレジットカード等が使用されてしまう危険があります。

大学の卒業名簿などは、簡単に名簿業者に売られています。
実際に、実家にオレオレ詐欺の電話がかかってきました

このように、どこで情報が売られて悪用されるかわかりません。

個人情報が流出しているとわかったら

1.流出した場合、迷惑メールも来るはずなので流出元を特定する。

2.家族や友人(Lineの詐欺などにも使われるため)に伝える。

3.会員登録などをしたパスワードを変更する。(特に金融機関についてはすぐに変更しましょう)

特にパスワードは登録ごとに変更し、メモしておいたほうがよいでしょう。

流出したあとでしか対策できないのが、悲しいです。

以上、Gmailをお使いの方は、メールアドレスの自由設定で流出元を特定できるようにしておきましょう!

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