ウェブマスターツールの構造化データ『hentry』でのエラー解決方法
ウェブマスターツール(WebMasterTool)はGoogle検索でのキーワードなどを参考にするためたま~に見ます。
ブログ開設当初は構造化データの箇所はデータが取得できませんでした。とエラーになっていたので気にしていませんでした。
ところが今日みたら、一気にエラー数が120件となっているではないですか!
しかもどれも同じで『hentry』内で以下3つが見あたらない模様。
autherがありません。
entry-titleがありません。
updatedがありません。
A型の私としては、エラー0個にしないと気持ち悪い衝動に駆られたので、解決方法を調べてみました。
簡単にエラー解決する2つの方法
WordPressを使っている方にはよくある構造化データのエラー見たいです。
WordPressが独自に採用しているマークアップの形式「microformats.org」で『post_class()』を使用していると起こる事象みたい。
色々調べてみたら2つの解決方法があるみたいですね。
1.function.php内に以下記述を行う。
functionremove_hentry($classes){ $classes=array_diff($classes,array('hentry')); return$classes; } add_filter('post_class','remove_hentry');
2.contents.phpなどからpost_class()を削除する。
これはpost_class()から取得されるhentryを取得項目からはずす処理になります。
<div id="post-<?phpthe_ID();?>"<?phppost_class();?>>
上記を以下のように修正
<div class="post">
当ブログでは1の解決方法をほどこしました。
一応ウェブマスターツールの構造化データ確認テストではエラーがなくなりました!
2の方法でも解消するみたいですが、どこに悪影響を及ぼすかわからなかったため戻し作業も楽な1がおすすめです。
【2014年8月9日追記】
対策をしてからエラー数が激減しています。
対策後、すぐには反映されませんので、辛抱強く待つとだんだん減ります。
もし、これを見てくださっている方で同様のエラーが出ている場合は試してみてくださいね。