【投資】ひふみ投信から初めて引落としされました
ひふみ投信の口座開設を行ったのが6月で、6月は自分で振込購入を行いましたが、7月は振込購入をしていませんでした。
というか振込購入するのを忘れていました。。
こういうことがあるから自動引き落しが便利なんですよね~。
さて突然ですがあなたは、給与や臨時収入をどのようにしていますか?
以下の4つから選んでくださいね。
1.銀行に預け貯金
2.遊びに使う
3.パチスロ・競馬・競輪に使う
4.投資する
ココからの話は【4.投資する】以外を選んだ方にとってはあまり意味がないかもしれません。
少しでもお金にお金を稼いでもらいたいと思う方は見て頂き、すこしでもためになれば幸いです。
分配型投信と再投資型投信
今日本で一番売れている投信は分配型の投信です。
分配型っていうのは毎月や隔月や半年に利益の一部を配当金として分配されます。
例えば
毎月分配で直近分配金が100円(1万口単位)、口数が500万口保持。
分配金=100×500=50,000円毎月貰えます。
毎月5万円もらえたら嬉しいですよね!
ただし、分配金っていうのはその投信の純資産から引かれて配当されます。
基準価格が5,000円のときに購入(約定した場合)の例
次の月は4,900円、更に翌月は4,800円と基準価格が減ったとしましょう。(毎月100円ずつ基準価格が下落)
直近分配金が100円だったとして、毎月5万円の分配金をもらい嬉しがっていても、
実際は投信を少しずつ解約して下ろしているのと同じことなんです。(つまり±0円)
分配金を再投資することももちろんできます。(再投資型投信とは異なります。)
2014年から投資での分配金に20%の税金がかかる
アベノミクス以降、投資家が更に苦しい思いをしているのが税金です。
なんと分配金の20%を税金で引かれてしまうのです!(NISA口座分での分配金であれば引かれません)
毎回、分配金をもらい、再投資している場合、都度分配金の20%が税金で引かれてしまっています。
とてももったいないですよね。
再投資するのであれば、最初から再投資型(無分配型)を選択したほうが良いでしょう。
2013年までは10%だったのであまり気になりませんでした。
しかし、税金が2014年から20%になってからは分配金がすごく減りました。
これは法人税を引き下げる代わりに投資家から搾取するためなんでしょうね・・・
眼くらましに100万円まで非課税口座のNISAで運用できますが100万での運用利益なんて雀の涙程度なのに・・・
というわけで、できるだけ税金を引かれずに資産を増やしていくのであれば非分配型の投信を選ぶことです。
よく投信の本で分配型投信を買ってはいけないと記載しているのは上記の意味があるためです。(すごく大雑把にまとめるとですけどね)
分配型投信をオススメするのは定年を迎えて分配金で生活をする方にはいいでしょう。
本によれば、若い方にとっては分配型ではない無分配型投信を選択するのがいいみたいです。
ただ、こんなこと言ってはいますが、俺も前までは分配金に目がくらみ新興国の投信を選択していました。
元本割れを約8ヶ月耐えてそこからプラスに転じましたけどね(ホッ
それからというもの6冊ほど投信の本を買い勉強し、再投資型投信(分配金はない投信)を選んでいます。
ひふみ投信(再投資型投信)で自動積立
そんな中で、自動積立でも投信をやろうと思ってひふみ投信を6月に口座開設しました。
口座開設からは翌々月から自動引き落し開始のため6月は自分でひふみ口座に振込を行い、購入しました。
ひふみ投信の良い点
・自動積立で1~12月で月単位でいくら引き落とし購入するかを決めることができる。
・分配型投信ではないため、税金を引かれることなく資産を増やすことができる。
・アベノミクスからの運用実績が良い。
・最低金額1万円から5,000円単位で積立が可能
ひふみ投信の悪い点
・ひふみ投信WEBでの今までの購入履歴や基準価格の推移などが見にくい
・基準価格が上がるときはめっちゃあがるし、下がるときはめっちゃさがるので精神的にあまりよくない・・・
※自動引き落しでの積立なので見なければこの悪い点は気にならないかなw
自由積立で無理なく投資
ひふみ投信の場合、1~12月の各月でいくら積み立てるかを設定することが簡単にWEB上でできます。
ボーナス月は私の場合は他の月の2.5倍に設定してます。
お金が少々きつい場合は、前々月までに設定しなおせばいいわけですからね。
自由積立例
1月~6月 1万円
7月 10万
8月~12月 1万
ちなみに、8月時点では1000円ほどのプラスになってます。
今後どうなるかな~。