どうもオガパッチョ@happy_tasuです!
遂に3月9日深夜2時にAppleのイベントで新製品の公開がありました。
一番の話題は『Apple Watch』も遂に性能がお目見えしましたね。
AppleWatchはEDITIONモデルとして、なんと120万円モデルも発売されるそうです。(;・∀・)18金なんだってさ
腕に付けながら体調管理や簡単なアプリを使えるなんてSF映画のようですね。
そんなAppleWatchも発表される中、やはり気になるのが
Retinaディスプレイ搭載の新シリーズ『MacBook』
それと
軽量モデルのノートパソコンの王道『MacBook Air』
今回はそんな2つの性能を比較してみました。
そもそもRetinaディスプレイってなに?
以前から噂されていたMacBook AirのRetinaディスプレイ版が『MacBook』として発表されたわけですが。
そもそも、Retinaディスプレイ(レティナディスプレイ)って何かわからなければ、比較できません。
RetinaディスプレイとはRetina(網膜)といった意味の通り、より鮮明に美しく映るディスプレイを言います。
非RetinaディスプレイとRetinaディスプレイの比較
明らかに鮮明に写っているのがRetinaディスプレイです。
1コマを1インチと言いますが、1コマの画素数が4倍程Retinaディスプレイの方が多くなります。
そのため、鮮明に写すことができるようになります。
よく解像度という言葉を聞きますが、1インチ内の画素数を表しています。
例)
解像度が1,440 x 900ピクセルは1インチの横に1440画素、縦に900画素といった意味になります。
Retinaディスプレイは1インチ内の画素数が多くなるため、少し昔のアプリ等はRetinaディスプレイに対応していないため、ぼやけて表示される場合があるそうです。最近はRetinaディスプレイに対応しているアプリなどが当たり前なためあまりそこは意識しないでも良さそうです。
MacBook AirとMacBook比較
MacBook | MacBook Air | |
---|---|---|
概要 | 12インチRetinaディスプレイ 薄さ0.35~1.31 cm 0.92 kg | 13.3インチワイドスクリーンディスプレイ 薄さ0.3~1.7 cm 1.35 kg |
色 | ゴールド、シルバー、スペースグレイ | シルバー |
仕様 | 8GBメモリ プロセッサ:1.1GHz、1.2GHz、1.3GHz デュアルコアIntel Core Mプロセッサ | 4GBまたは8GBメモリ プロセッサ:1.6GHzデュアルコアIntel Core i5 2.2GHzデュアルコアIntel Core i7プロセッサ |
ディスプレイ | 12インチ(対角)LEDバックライトディスプレイ 解像度:2,304 x 1,440ピクセル | 13.3インチ(対角)LEDバックライトディスプレイ 解像度:1,440 x 900ピクセル |
キーボード | バタフライ構造のフルサイズバックライトキーボード | シザー構造のフルサイズバックライトキーボード |
バッテリー | 最大12時間(ネット閲覧時) | 最大12時間(ネット閲覧時) |
ポート | 全てを兼ね揃えたUSBポートC 1個 | USB 3ポート x 2 |
Wi-Fi | 最新のWi-Fi規格の802.11ac Wi-Fiに対応 | 最新のWi-Fi規格の802.11ac Wi-Fiに対応 |
初期アプリ | iPhoto、iMovie、GarageBand、Pages、Numbers、Keynote | iPhoto、iMovie、GarageBand、Pages、Numbers、Keynote |
OS | OS X Yosemite | OS X Yosemite |
価格 | 1.1GHzデュアルコアIntel Core Mプロセッサ・256GBのSSD搭載モデル 148,800円(税別) | 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ・256GBのSSD搭載モデル 136,800円(税別) |
いかがでしょうか。
MacBook AirのAirは軽量を意味していたと思うのですが、新型のMacBookは遂に1Kgを切り最軽量となりました。
また注目は解像度です。
MacBook Airは13インチと1インチ新型MacBookより大きいのに解像度は1.6倍も新型MacBookの方が高いです。
四捨五入してしまうとほぼ2倍解像度が違うという結果に(;・∀・)
SSD容量が小さい方がお得?
MacBookやMacBook AirはSSD(フラッシュストレージ)を使用しているため、起動などがとても早いです。
SSDは高価なため、容量を大きくしようとするとかなり価格が上がってしまいます。
外付けのHDDをつければいいので、小さい容量のSSDモデルを購入し、差額で外付けのSSDやHDDを購入する方が多いそうです。
ただし、MacBookはUSBポートが1箇所のため、充電中はポートを使用してしまい、外付けHDD、SDD、iPhoneなどとの接続が出来ないのが残念なところです。
USB-C Digital AV Multiportアダプタを使えばアダプタを複数使えるようになります。(9,500円税抜き)
また、MacBook ProのRetinaディスプレイ13インチとMacBookは同等のお値段というのも注目です。
MacBook Proの新しいモデル13インチにはMacBookと同じ「感圧センサー」を採用しています。
指の圧力の強さを感知するセンサーを複数搭載しより、タッチパッドでの多彩なアクションが可能になっています。
結論
私はWindowsPCを長年愛用していましたが、どうせなら今回iPhone6と同様にMacBookのゴールドを購入することにしようと考えています。
最軽量かつRetinaディスプレイの解像度がMacBook Airとの12,000円の差額以上の価値があり、今後のMacの主流はMacBook AirからMacBookに変わる思っているからです。
それぞれの価値観により違いますので、皆さんも熟考してみてください。(*^^)
新型MacBookは確かに軽量で画質もいいですが一つ致命的な書き忘れがあります。内蔵プロセッサのIntel core Mは、MacBookAirに内蔵されているプロセッサの半分の処理能力も持っていません、そのことを踏まえて平等に記事を書くべきだと思います
ミヤギさん
コメントありがとうございます。
ご指摘ありがとうございます!
Macbookの処理性能はiPad並の性能です。
PhotoShop等の高性能ソフトを使用する場合は、ミヤギさんの仰るとおり処理性能が物を言いますね(^^)
ただ私のMacbookの使い方は基本的にブログを書いたり『Hulu』で映画を見たり
ネットサーフィンぐらいです。その場合は、そこまで性能の差を全く感じないのが現状です。
貴重なご意見ありがとうございました。