簡単!1分で出来るiphone盗難防止設定
誰もが持っているスマホは高額な機器です。
それを狙った盗難があるのも事実です。(海外だと当たり前)日本だと、交番に届けてくれる心優しい方もおりますが、悪用される場合がよくあるみたいです。
iphoneは盗難防止機能を標準で装備しています。ご存知だったでしょうか。
盗難防止機能の『アクティベートロック』と『紛失モード』という機能があります。
1分で設定できてしまうので、必ずやっておきましょう!
アクティベートロックの設定とメリット
アクティベートロックとは、以下3つの事を行うときに必ずアップルIDとパスワードを入力しなければ、設定できなくなります。
デバイス上で「iPhone を探す」をオフにする。
iphoneをどこかに紛失した際に、パソコンからiphoneの場所を探すのに使います。
オフにされたらそれが出来なくなります。
デバイスのデータを消去する。
iphoneのデータを削除し、新しいユーザを登録可能となります。
デバイスを再アクティベートして使用する。
データ削除後に新しいユーザ登録のこと。
つまり、アクティベートロックとは、iphoneを拾った人に悪用されないためのロックのことです。
アクティベートロックの設定方法
iphone:『設定』⇒『icloud』⇒『iphoneを探す』をONにするだけ。
はい、10秒もあれば設定ができちゃいますので、必ず確認してください。
紛失モード設定とメリット
紛失モードとは、iphoneの画面を4桁のパスワードのロック画面にします。
そして、紛失したことと連絡先(電話番号)を画面に表示します。また、リモートでiphoneから音をだしたり、iphone内のデータを削除することが出来ます。
紛失モードの設定方法
PCなどからicloudへ接続します。
その後ログインを行い、『iphoneを探す』を選んで、紛失中のデバイスを選択すると、以下のような画像になります。
紛失モードを選択すると、連絡先の電話番号を入力することができ、自宅の電話番号等を入力し、設定したら完了です。
横にある、『サウンド再生』はiphoneから誰もがわかるように音が鳴るようになっています。
タクシーなどに置き忘れた場合は、『サウンド再生』するとドライバーが気づくかもしれません。
また、もう戻ってきそうにない場合は、『iphoneの消去』を行うとiphone内にあるデータ全てが初期化されます。
ただし、このiphoneの消去はあくまでも最終手段でありこれを行うと、他の人がアクティベートし、他人のものになってしまう可能性があります。
もし、iphoneを紛失してしまったら
icloudから『紛失モード』をONにし、サウンド再生を実行する。
それでもだめであれば、『iphoneの消去』を押し、個人情報満載のiphone内データをリモートで消去しよう。
とにかく、紛失に気づいたらすぐに、紛失モードをオンにするのが大事です。これを少しでも遅れてしまうと、アクティベートロックを解除されてしまう可能性があります。
iphoneやipadの中にあるデータは悪用されると危ないですので注意してくださいね。